睡眠障害でもらった薬がコンサータだった話。(2018/09/01分)

日記

【もらうまでの話】
もともと夜型で朝に寝て夕方に起きる生活をしていた。
夜に寝たところで起きるのは昼過ぎだし、
午前中はだるさがとれない。
夜起きているのは工作・読書・ゲームをしてたら朝とか
実家で落ち着いて寝れないっていうのもある。
夕方になると体が元気になってきてテンションが上がる。
睡眠リズムもずれているが、
9時間寝ないと起きていられないロングスリーパー気味。
大学・大学院時代は夜型の生活で構わなかったが、
会社員になる際にまずいので、大学の産業医の紹介で
睡眠科を受診した。それが2018年の3月16日。

最初の薬はロゼレム8mg（4mg→2mg）だった。
概日（がいじつ）リズム睡眠障害と診断されて、
睡眠リズムを会社に合わせるための薬だ。
20時に飲むと22時とか24時に眠たくなる。
この薬は眠くなる効果は薄いらしいが、自分にはよく効き、
飲むとすぐ眠たくなった。だが、初めてや久々に飲む時
ふらつきや眩暈が酷かった。
会社員なり立てから2か月程度使っていたが、
20時に薬を飲むと何もできなくなるので生活が
出来ず、飲めなくなった。

病院にも行けなくて、会社の産業医に相談した結果
土日に行ける会社の近くの睡眠科を予約した。
9月1日である。夜に寝れるので概日リズム睡眠障害は
回復している、が睡眠時間が足りず朝がだるかった。
簡単な5項目5段階評価程度の質問紙に回答し、
ADHDと睡眠障害の併発が多いこと、自分がADHDである
可能性があることを説明されるとともに、
軽度睡眠障害の治療としてコンサータ18mgと
胃薬を処方された。

【感想】
ADHDの疑いはずっとあって、
いつかは検査して対策を立てたいという思いと、
検査のお金と時間を考えるめんどくささ、
もしそうだった時に障がい者として生きていく
ことへの抵抗（いつだって個性だよって言われるけど
そんなんじゃない）、同じような生きづらさを持つ人
がいる安心感...
色々な思いがある中でこんなにも簡単にコンサータを
処方されると思っておらず薬の副作用が怖いとか
医師には何も言えなかった。
調べて、副作用だとか、バクバクするから
長生きできないだとかが怖い。長生きしたい。