クズ所感

蟻以下が日々思うことをPDCAサイクりたかった。月2回程度。

20191111の所感〜虚無について〜

毎回楽しみにしている4のつく日に更新されているブログが、4日を過ぎても更新がない。
月初は寄稿なのでちょっと違うのだけれど、その方の文章が読みたくてnoteに手を出しました。

2019/11/04(月祝)|土門蘭|note

穴だとか、虚無だとか、言い方は変わってもずっとわたしの中にある、空洞のようなもの。ときどきその部分が大きく開いて喰われそうになる。虚無に喰われるのがいちばんこわい。なにもかもに対して求める心がなくなり、そのうち死にたくなるからだ。その感覚は、ひどい疲れに似ている。

いつそんなふうに、虚無が口を開くかわからない。幸せだなと思った瞬間に、突然やってきたりする。だからわたしは、それがいちばんこわい。

この方は私によく似ていると思った。私も、毎日綱渡りのような不安感を持って生活している。
私の胸が空洞になっていて、毎日何か達成しないと許されないような気がしている。
その空洞は底がなくて、何を入れても溜まることがなく、いつの間にか忘れられてしまう。
自分を褒めて達成感を得るとか本気で思えないし、他人に褒められてもすべて受け取れないのが悲しい。

年齢を経るごとに他の人との経験値に差ができてしまって、簡単なことすらできない
自分の息が苦しくなっていくような感じがする。
未成年の時は20歳には死んでしまうと思っていたのに、まだのうのうと生きているのかと
責めることとまだ生きていたいと藻掻くことで1日1日を忙しく生きている。

この方は私より年齢が少しだけ上で、子供もいるということは、
このまま年を重ねても同じように不安を抱えていくのだろうか。寂しい。