クズ所感

蟻以下が日々思うことをPDCAサイクりたかった。月2回程度。

20191212の所感~冬をあと60回超えるということ~

厳しいですね。一冬が命がけでこの冬を越えることが出来るかが
毎日の不安なのに未来を考えると涙が出ます。これは病気です。

アラサーになると自分の祖母の体調が心配になる、祖母に会うために実家に帰る。
ぼけてしまって、目の前にいる人間と自分の孫が同一人物か分からない。
他人行儀な話し方に何とも言えない複雑な気持ちになるけれど、
話さなかったら後悔するし何ができるのか考えている。泣いている。
育て親にできることはなんだろうか。考えに蓋をしている。
このまま大事の時にも会えずにいつかを待つのか。
人の死はあっという間に来るんだよなぁ。

親の体調も心配になる。
自分の生きづらさは自律神経がぶっ壊れていることに由来していて、
更年期を迎えた親からそれを理解されるようになった。
親もぼける具合を見て、自分の数年後を想像する。脳は縮小し続けている。

 

人と生きることを考える。夜、一人で布団に潜り込む瞬間が何よりも怖い。
寝ると悪夢を見ることが怖い。明日が来てしまうことが怖い。
起きた瞬間ひとりであると現実を自覚することが怖い。
人間はトラウマに弱い。
それは一生解決できないのだ、親でさえ。助けてほしい。
泣いている。毎日、毎秒息が苦しい。仕事をしていても急に涙が出てくる。
存在することが耐えられなくなる。

一人で生きていくことは人と生きていくことより幾分か楽で、
泣いても喚いても一人なのだ、という慰めで毎日睡眠薬を飲んで、
朝はコンサータを飲んで、仕事が出来そうな振りをしている。出来ない。

人と生きるというのは私にとっての希望だ。
起きた瞬間ひとりでないという事実があれば生きて行けると思う。
人と一緒に寝て、人と起きることを夢見るから現実に絶望する。
なんともならないのに一人で生きていくという覚悟ができないので
毎日死にたいと言い続けている。無敵の人にはなれない。