201905016の所感①～接心と映画～

今日のクズ
～仕事は溜まってるけど頭の中をぐるぐるして離れないので書いてすっきりしたい～

続きです。接心。
恋愛作品を観ました。また行きます。
これは良くない、考えさせられるので微妙な感じの時に行くと自分に重ねちゃう。
楽な方向に人に流してもらって生きていきたいので刺さるものがあったのですが
自分で自分の人生を生きていきたい気持ちも芽生えてきたので葛藤する。
いろんな人に感想を聞きたい映画。

10年前の私にとっての恋愛は好きな人が全てで自分なんてどうでも良くて
好きな人にいかに会えるか、話を聞けるか、私といないときの面もみたいし
その人の生み出す全てを知りたい。あわよくば私も近くにおいて欲しいし
それだけで私の人生もうまくいく気がする。望んでいるような役割を
お互いに与えてお互いをまっすぐみることなど出来ず都合よくセックス
していたのかなんて思いました。本人は真剣に愛なんだけど。
今はというと、まともな人に出会ってより良い関係性があることを知ったり
与える人になることが一番楽で強いなとか、
求められてるものを与える必要がないこととか
それでも根本は変わらないので目の前の人と折り合いをつけて関わるのなとか
完全に男女関係から降りたい人間になってたんですけど降りられないなとか。
なんでこんな自分のことを好きなのって言いたくなっちゃって
これは何の意味もないなとか。

好きとか簡単な動機で人に親切にして世の中回ってるけど
それだけが付き合うのを決める決定打にはならないよねとか。
気持ちは完全に意識してしまっている自分がいるのだけれど
ちょっとした違和感が理性を支えてるような。

違和感ってなんだろうって探すのが怖い。

理想を言えば私の周りの人間には幸せになって欲しいし
以前の自分がいうのはそれに自分はいないのだけれど
まだ自分が人を幸せにしたいとか他人を幸せにしたいとか
大それたことは思えなくて
現実を言えば周りの人間には私を甘やかしていて欲しい。
日々やらなきゃいけないことも終わらせられないのに
1日24時間の中でどう人のことを考える余裕があるの。

とりあえず私の中の行き場のない動けない感情ははやめに
対処して新しく人に向き合いたいなぁと思いながら生きてる。