クズ所感

蟻以下が日々思うことをPDCAサイクりたかった。月2回程度。

ここ最近の人生の話

言葉にならない感情をため込みすぎて、毎朝6時半、死にたいとしか思えない。

何か新しい状況とか、何かうまくいくと一瞬ポジティブになるときもあるけれど、

それでも一瞬の通知とか、勝手な妄想ですぐ嫌な気持ちを思い出して

それを引きずって行ってしまう。

 

バカなりに現実逃避的な自己分析はライフワークにしているから

表面上で私は自己評価が低いとか、私は朝に弱い体質だとか

分かったふりをしているし、分かったふりを演じることもできるけれど

それでもその衝動がどうしようもなくなるときがある。

言葉になれば簡単なことなのに、それに気づかなくて迷い続けるのだ。

 

10月の後半の2週間はさんざんな日だった。

何が散々かって、なんの予定もないのだ。

土日に自分の家で一人でいることが耐えられない(ことに気付いていない)

その癖自分から動くのはめんどくさすぎて無理という怠惰性。

猛烈に寂しくて、これをいうにはアレだれど生理も2か月来ず

でもやりたくて仕方がなかったので妊娠可能性を疑って(やってもないのに)

さらに家族の確執に巻き込まれ、寄りかかっていた親と半分縁を切り、

職場の上司には振られ続けセクハラもうけ(それに嬉しがったりする自分に酔う)

東京に来てから女としての自分に不安をもって、

仕事は分からないのに自分で考えろと言われて、言葉通りにしか受け取れず孤立し、

友達は自分で切り、何が悪いってちょっと頭が悪すぎる自分なのだけど、

それでも前みたいに遺書を書いて首をくくろうとしない自分に甘えと嫌気がさし

落ちもなく意味もなく感情が爆発してしまった。

楽しいこともあったはずなのにすぐ忘れて、悪いことばかりにとらわれる。

 

毎回、いろんな友達に話を聞いてもらってそれで発散できたらいいのに、

指向性が強い、特定の人に固執してしまうからこじれてしまうのだ。

だからずっとその人の話をする。

その人と話したい、その人に聞いてもらわないと発散できない話がある。

高いプライドで話せないような弱みを比較的勇気を出せば話しやすいこと、

寄りかかれないから話せることと優しいから甘えられるだろうということ、

自分が人間だと理解できる形を保っていること。

もっと楽しい話ができる友達チックな関係でいたかったのに、

こじれる自己愛の関係は私を嫌な奴にさせる。

他の人にならもっと気を使ったり気軽に送れる文章を

なぜかその人には思いつけない。私は人を自分の内輪にいれようとすると

途端にひどい奴になる。

 

少し冷静になって思うのは、好きとか嫌いとか簡単な話じゃない感情があるし、

人は一人であることを受け入れるにはまだ時間がかかりそうだ。

その人が好きだけど、それは大切とはまた別の話で、

一人の世界から見える関わりやすい他人であって、

それは関係を築くのに適切かはよくわからなくて、

自分が濁るのを嫌がってまだ完璧に関わりを断つべきか、続けていくのか、

どういうスタンスで付き合ったらいいのか考えたくない。

子供であれば不完全で自立できない人間同士寄りかかっていればよかった関係が、

大人になるとどうしてこんなに難しいんだろう。

 

それでもきっと、私が関係を続けようとすれば続くだろうし、

断とうとすれば断てる、それだけのことなのだろうなということが

想像できるようになったのは今回他人にわがままをぶつけて、

半分受け入れられて半分受け入れられず、

他人に行動を起こしたことで初めて冷静になって初めて理解したことだ。

質が悪いなあ。